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2012年7月の2件の記事

北海道弁連大会に行って来ました。

7月19・20日に札幌市で行われた北海道弁連大会に、東北弁連会長に随行して行って来ました。

大会の午前中にはシンポジウムが行われるのが通例で、今年の道弁連シンポのテーマは再生可能エネルギー(再エネ)に関するものでした。

東北弁連大会では脱原発をテーマにしてシンポをやったので、その先を考えるシンポとして、とても興味深く見させてもらいました。

再エネ先進国のドイツやスペインでは既に国内の電力のうち大きな割合を再エネでまかなっていることや、オーストリアの小さな市でエネルギーの地産地消を進めた結果、地域内の経済が大幅に活性化したことなどが取り上げられていました。

太陽・風力・バイオマスなどが主力ですが、要は適切な組み合わせ次第では原発に頼らなくても十分に電力を賄えるレベルに達しているということだと思いました。

日本も地域電力会社独占の供給体制から大きな発想の転換が必要だと強く感じました。基調報告では、北海道は再エネの宝庫だという指摘がありましたが、東北地方も負けず劣らずの宝庫だと思います。今後は東北弁連でもこのような活動を広げて行く必要があると思います。

その後は決議案の審議、永年在職者の表彰などがあり、夜の懇親会まで長丁場でしたがとても楽しく過ごさせていただきました。

懇親会では札幌弁護士会の昔なじみの先生方や全国のブロック弁連の皆さんとも交流でき、札幌の夜を堪能してきました。

道弁連・札幌弁護士会の皆さん、本当にご苦労様でした。そして大変お世話になり、どうもありがとうございました。

東北弁連大会in弘前市

先週金曜日(7/6)、弘前市で東北弁連の定期大会が開かれ、私も参加してきました。

午前中は原子力発電と核燃料サイクルに関するシンポジウムでした。福島会の弁護士から福島県内の凄惨な現状が報告されたほか、京都大学の小出裕章先生の講演がありました。

技術者の立場から原発の安全神話の欺瞞性、核廃棄物の危険性などをわかりやすくお話されており、とても興味深いものでした。

こういう声はきっと研究者の間でも少なからずあったのでしょうけれども、それにきちんと真摯に向き合ってこなかったことが今回の福島の悲劇につながっているのだと思いました。学会や原子力関係者の責任は重いと思います。

午後は原発の廃止を求めるなど3本の決議を可決し、表彰式を行って無事に大会は終了しました。

弁連としては1年で最大のイベントなので、無事に終了できてとりあえずホッとしているところです。

懇親会では久しぶりにお会いする東北六県の弁護士さんや以前からの知り合いの札幌の弁護士さんなどと話が弾み(もちろんお酒も)、楽しい一夜となりました。

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