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厚生労働省村木元局長に無罪判決

報道では公判段階からかなり無罪の公算が高いとされていたこの事件ですが、やはり無罪判決が出ましたね。

警察や検察の調書が始めから結論ありきの作文だということはず~っと昔から言われてきたところですが、なかなか裁判所は認めてくれなかったものです。

特捜の手がけた案件で、ここまで検察側が大敗北を喫したのは珍しいのではないでしょうか。

今回の事件では供述調書の問題だけでなく、客観的事実の裏付け捜査も不十分だったとの指摘もなされています。

昔の検察なら裏取りは基本中の基本だった筈。

これもよく言われているところですが、裁判員裁判が始まって検察庁は人手を取られて一般事件が手薄になっているのではないかとも思われます。

司法試験合格者も増えているのだから、裁判所も検察庁ももっと新人をたくさん採用するようにしたらいいんじゃないでしょうかね~。

なお、日弁連や各弁護士会では取調の可視化に向けた運動を大々的に行っています。

仙台弁護士会でも、少し先ですが、10月16日(土)午後2時から、布川事件の当事者や弁護人をお招きして取調の可視化に関するシンポジウムを行いますので、興味のある方は是非お出で下さい。

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