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2009年11月の5件の記事

ヴァージニティー:REBECCA

REBECCAのNOKKOさんが10年ぶりに歌手復帰するそうです。

しばらく見ていないと思ったら、10年もお休みされてたんですね。そのことにまずびっくりしました。

NOKKOさんを最初に見たのはこの曲のプロモーションビデオでした。

「フレンズ」でブレークするちょっと前の、メジャーになりかけの時代だったと思います。

小っちゃい体なのにパワフルなボーカルと飛び跳ねるような躍動的なダンスが凄く印象的で、一度見ただけで脳裏に焼き付くほど鮮烈でした。

これは新しい女性ボーカルの形だな~と思ったことを覚えています。

それと同時に、歌詞も印象的でした。

「真っ白な君のドレス 赤いワイン こぼしたのは誰」

という出だしから始まって、

「白い時の長さ その手で終えたんだね

白い時の中で激しく風うつ窓をあけた」

という歌詞は、タイトルとも相まって性的なものを想起させますが、むしろ、女性の自立を歌った歌なのではないかと思います。

少女から大人の女性へと変化する姿をモチーフにして、男性や社会に依存しない自立した女性としての生き方を模索している、そんな主人公の姿を描いているように感じられました。

この曲を歌っているときのNOKKOさんのパワフルな姿は、自分の手で新しい扉を開けようとしている主人公の姿にダブって見えてました。大げさな言い方ですが、ジャンヌダルクみたいな神々しささえ感じさせるものがあったと思います。

その少し前の時代は中森明菜さんやキョンキョンなどアイドル全盛期でしたが、キュートだけど自分をしっかり持って自立して生きていくNOKKOさんの姿は、今に続く若い女性たちの生き方の先駆けだったようにも思います。

「人魚」などのスローで優しい曲も好きですが、復帰したら是非この曲なんかも元気に歌って欲しいですね。

事務所訪問

先週、事務所に4人の中学生が事務所訪問に来てくれました。みんな熱心にメモを取りながらお話を聞いてくれました。

最近は高校や中学校でもこういう職業体験に力を入れているらしくて、弁護士事務所や弁護士会への職場訪問を希望されることも多くなりました。

でも、弁護士事務所って、中にあるものは何から何まで依頼者のプライバシーに関することなので、あまり内部を全部お見せするって訳にいかないんですよね。

なので必然的に「弁護士の仕事とは?」とか、「今までに苦労した事件」などのお話を聞いてもらうということが中心になり、なかなか「体験」までに至らないのが苦しいところではあります。オモシロ話ばっかりとはいかないので、生徒さんたちに楽しんでもらえてるといいんですけど・・・。

でも、私たちのころはこういうのは全然なかったので、今の子どもたちはいろいろなものを見たり聞いたりできるだけでもいいと思います。私なんか、中学や高校の頃は、弁護士と言われても具体的に何をやっているのか想像もつきませんでしたから。

少しでも弁護士の仕事や目指しているものを理解してもらえれば嬉しいと思います。

そして、世間の人に弁護士をもっと身近に感じてもらえるといいと思います。

事業仕分け

行政刷新会議による事業仕分け作業が進んでいます。

いろいろと不満や批判の声もあるようですが、とても面白い手法だと思います。

とりわけ、今まで国民の間にはどの事業が無駄なのかどうか判断する材料が十分に与えられていなかったのが、いろいろな事業の実態が白日の下に晒されるようになったということだけでも十分価値があると思っています。

短時間で廃止の結論を出すことが乱暴だなどとの意見もあるようですが、物事を大きく変えるには時には蛮勇をふるうようなことも必要なのであって、廃止してみて、どうしても国民にとって必要だという声が大きければ、また再開すれば良いのだと思います。

ゼロベースでの見直しというのは正にそういうことだと思います。

実際に、テレビニュースで見る限り、廃止の結論が出されたものには不要不急のものが多く、市民から見ても結論は間違っていないと思う人が多いのではないでしょうか。

これから官僚側の巻き返しも予想されますが、ひるまず頑張って欲しいですね。

出張グルメ チャイニーズレストラン桃源亭(仙台弁護士会会報より)

仙台弁護士会の会報に「出張グルメ」という企画記事があるのですが、10月号の記事に載せた私の原稿を転載します。会報用なので少しテンションの高い文章になってますね。

(以下、転載)

            出張グルメ 登米市南方町 チャイニーズレストラン桃源亭
                                                               

 出張グルメの原稿依頼が来ました。
 私は出張も多くないし、グルメでもないので全くこのような企画には不向きだと思うのですが、いろんなお店を開拓するのは嫌いな方じゃないので白羽の矢が立ったんでしょうか。でも、これと言って心当たりもないし・・・などと思っていたら、ちょうど北部クルーで佐沼署の被疑者国選事件が当たったので、これを機会に佐沼方面で新しいお店を開拓してみることにしました。
 早速ネットであれこれ探してみると、ちょうど良さげなお店を発見。
 私は辛いラーメンが結構好きで、「激辛○○ラーメン」系のメニューを見つけると食べずにはいられないタチなのですが、そんな私にぴったりマッチしそうな、登米市南方町の「チャイニーズレストラン桃源亭」。
 こちらのお店はかの有名な中華の鉄人陳健一さん直伝(お弟子さんだったんでしょうか?)の麻婆豆腐が売り物で、本格的な四川料理のお店とのこと。私は「有名人の○○が○○した・・・」系のキーワードにもすこぶる弱いミーハーなので、これはもはやこの店しかない、と意気込んで行ってみました。
 住所は南方町となっていますが、実際は登米市役所界隈の賑わっているエリアの一角(といっても少し外れのほう)です。佐沼警察署から車で5分といったところでしょうか。
 着いたのはお昼少し前でしたが、お店に入ると既に8割方席が埋まっていました。地元の方に愛されてるって雰囲気です。
 さて、四川料理と言えば、何はなくともやはり担々麺と麻婆豆腐。せっかく遠路はるばる来たのですから、ここは一番、メタボなお腹も省みず両方頼むことにしました。
 担々麺は840円とやや強気の値段設定ですが、麻婆豆腐はランチタイムだと嬉しいことに500円均一メニューの1つになっていました。ちなみに、500円均一は外にエビチリや酢豚など7~8種類ありますので、これ1品とご飯だけでも立派なランチになりそうです。何人かで来ていくつかシェアして食べたら楽しそうだな~などと考えていると、早速担々麺がやってきました。普段は恥ずかしくて写真など撮れない私ですが、今回は半分「公務」なので勇気を振り絞って、お店のお姉さんに「あの~、写真を撮らせていただいていいですか」とお願いし(お姉さんの写真をお願いした訳ではありませんので誤解なく)、なんとか料理の写真を撮って来ました。

Photo

  ご覧のとおり、ラー油がたっぷりで見るからに辛そうです(白黒だと良く分からないかも)。スープを口に運ぶと、ごまとラー油のいい香りが口いっぱいに飛び込んできました。唐辛子は四川省から直接仕入れているそうで、そう思うと、確かに唐辛子の風味がひと味違う気がします(情報に左右されやすい私です)。
 麺は細麺ですがシコシコと歯ごたえがあり、スープによく絡んで後を引きます。挽肉は意外に甘めの味付けで、それと水菜のシャキシャキ感がほど良いアクセントになっていて、どんどん箸が進みます。スープは結構辛いので続けて食べるとすぐ汗が噴き出てしまいますが、でも、辛さとうま味が渾然となってこれも激ウマ。ダラダラ流れる汗をハンカチで拭き拭き、最後まで全部飲み干してしまいました。
 などと言ってる途中で麻婆豆腐も登場です。

Photo_2

こちらも挽肉たっぷりで結構なボリューム。

はじめはそれほど辛く感じないのですが(担々麺で既に舌が辛口になってたせい?)、後からじわじわくるタイプです。唐辛子の外に山椒のピリッと痺れる風味がよく効いており、いやが上にも食欲を引き立てます。あ~、ご飯と一緒に食いてぇ~ってつくづく思いましたが、でも、さすがにそれはメタボが・・・。
 そう言えば、メニューに「担々麺の食べ方」というのが載っていて、麺を食べたらスープにご飯を入れておじや風にするといいとのこと。これも結構気になる・・・。
 メタボが気にならない若い方は是非3種の神器を試してみて、どうだったか後で教えてください。

 すっかり食べ過ぎてしまいましたが、でも、唐辛子のカプサイシンがきっと脂肪を燃やしてくれる筈だ、頑張れカプサイシン、などと自分を正当化し(それが良くない!)、佐沼署に向かう私でした。
 外にもランチセットや、麺類・チャーハンなど、おいしそうな物がいろいろありますので、皆様も是非どうぞ。

 チャイニーズレストラン桃源亭   宮城県登米市南方町鴻ノ木107-1
 TEL 0220-29-6177 

ある会社整理事件

3月から手がけていた会社整理事件が、先日ほぼ終了しました。

県内の小さな町で古くから営業していた精肉会社でした。先代社長さんが今年1月に病気で急逝されたため、その後処理について依頼を受けたというものでした。

子供さん方は家業を離れて生活しており、跡を継ぐことは難しいということだっため、営業譲渡や株の譲渡による経営者の交代などを模索してみましたが、残念ながらいずれもかなわず、結論としては営業を廃止し、会社を清算することにしました。

幸いにも、先代社長さんの生命保険金があったことと、従業員や取引先、金融機関の方々が皆さん非常に好意的に対応していただいたことにより、さしたる混乱もなく、廃業に伴うロスもほとんどなく、結果的には全ての負債をきちんとお支払いして、終了することができました。

長く弁護士をやっていますが、こんなに整然とことが運ぶ事案は珍しいと思うくらい(メインバンクの方にもそう言われました)、大きな問題もなく、整然と進みました。

取引先等にご挨拶や相談に伺う際には先代社長さんの奥様や子供さん方と一緒に行きましたが、行く先々で先代社長さんの急逝を惜しむ声や人柄を偲ぶお話をたくさんいただきました。私は先代社長さんと直接お会いしたことはありませんでしたが、きっと経営者としても人間としてもすばらしい方だったのだろうなと思いました。

亡くなった先代社長さんの想いが関係者の皆様にも伝わって、きっと今回のように整然と整理ができたのだろうと思います。ご遺族の方にもお話しましたが、先代社長さんがずっと見守ってくださっているようにさえ感じられました。

人は死して名を残すと言いますが、本当にそうですね。

弁護士として、忘れられない事件というものがいくつかあるものですが、今回の事件もその1つとなりました。

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