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2009年6月の5件の記事

レストラン山崎:青森県弘前市

グルメシリーズの番外編です。

先日、久しぶりに仕事で弘前に行く機会がありましたので、実家に前泊することにし、地元で有名なこちらのお店に両親とディナーに行ってみました。

こちらのお店は地産地消にこだわり、地元産の素材の味を大事にするフレンチのお店ということで、前から一度行ってみたいと思っていたところです。

メニューは5,250円でプリフィックスコース。

オードブル、スープ、魚料理、肉料理、デザートをそれぞれ選べます。

両親と3人で行ったので、お店には申し訳なかったのですが、全部3種類別々のものを注文し、ちゃっかり3人でシェアしながら食べました。

印象に残ったのはなんと言っても「木村秋則さんの自然農法栽培りんごの冷製スープ」。こちらのお店の代名詞とも言える一品です。シェフの山崎さんは「弘前フランス料理研究会」の会長もしておられるようで、市内のレストランでは似たようなスープを出しているところもありますが(ちなみに、弘前のフレンチレストランは結構レベルが高いと思います)、やはりここのスープはピカイチです。

冷たさとほんのりした甘さがさっぱりした味わいで、これからの季節には正にぴったり。甘すぎないので食欲を損なうことがないばかりか、むしろ増進させてくれます。

魚料理は「イトウのソテー(?)」を頼みましたが、こちらにもリンゴのソースが使ってありました。白身の淡泊な味わいにリンゴの甘酸っぱさがマッチして、ふんわりと味を引き立てています。リンゴをこんな風に使えるなんて、さすがですよね。

肉料理は牛ホホ肉の煮込み料理にしましたが、ほろほろと柔らかく、口の中でとろける味わいは格別でした。両親は豚肉と牛フィレ肉のソテーをそれぞれ頼んでいましたが、こちらも柔らかくて食べやすく、年寄りでも満足していたようです。少しは親孝行にもなったかな。

デザートとコーヒーで、最後まで大満足でした。

違う季節にも是非また行って見たいお店です。

レストラン山崎

http://www.jomon.ne.jp/~restyama/

仙台弁護士会ジュニア・ロー・スクールただ今準備中!

昨年も記事にしましたが、仙台弁護士会では毎年夏休みに中・高生向けの法教育模擬授業・模擬裁判等のイベントをやっています。

昨年までは「中学生・高校生のためのサマー・スクール」というタイトルでしたが、「何のスクールか分からない」という声もありましたので、今年から「ジュニア・ロー・スクール仙台」に変えました。

今年は8月1日土曜日に行います。現在、仙台弁護士会法教育検討特別委員会の委員を中心に鋭意準備中です。模擬裁判の台本は例年以上に気合いを入れて作ってます。

きっと面白い物ができると思いますので、興味のある中・高生の方は、是非ご参加下さい。

あと、一般の方も見学大歓迎です。詳しくは下記をご覧下さい。申込締め切りは7月21日です。

「JLSsendai2009.doc」をダウンロード

人気記事ランキング

右側に人気記事ランキングが表示されるように設定してあります。

このブログで、最近1ヶ月間でヒット数の多かった記事ベストテンです。

ちょっと前までは直近4ヶ月間のヒット数にしていましたが、余り変動がなくて面白くないので1ヶ月分にしました。

書いた本人としては、どの記事もそれなりに思い入れがあるのですが、意外な記事が上位にランクされてくると、「お~、よく頑張って上がってきたね~」と、自分の息子のように褒めてあげたくなります。

グルメネタが上位にくるのはある程度予想してたんですが、最近意外に伸びてきたのが「将棋の子」の記事です。

書いたのも1年以上前ですし、「書籍」カテゴリの記事は基本的にそれほどヒットが伸びない傾向にあるので、ここにきてランキング急上昇しているのはちょっとビックリです。

最近は将棋の名人戦なんかも盛り上がってるので、その関連なんでしょうか。

でも、記事としては、結構力を入れて書いたものなので、多くの方に見ていただけるのはちょっと嬉しいですね。

弁護士のブログなので、ホンネを言うと、もうちょっと、「弁護士業務」カテゴリの記事も上位に入ってくれるといいんですが・・。

足利事件

足利事件の菅家利和さんが17年6ヶ月ぶりに釈放されたそうです。

17年と言えば、私が弁護士になってからの期間とほぼ重なるくらいの長い年月です。

それを思うと、菅家さんはもちろん、関係者の方々のご苦労が偲ばれます。

当時のDNA鑑定の信用性が問題になっていますが、刑事事件はまだしも、私が修習生くらいの頃にはもう、親子鑑定などでは当たり前のようにDNA鑑定が決め手とされていました。

もちろん、親子鑑定では試料の採取は良好な条件下で行われるので、刑事事件で現場に残された試料を基に鑑定するよりはおそらく確率的には間違いが少ないのだと思いますが、もしかしたら、親子鑑定でも誤った判断がなされたケースもあるのではないかと思うと、怖くなります。

我々弁護士は、一見科学的に見えるものや、誰もが当然と考えていることでも鵜呑みにしてはいけないということを、改めて思い起こさせられます。

そしてまた、裁判所によりDNAの再鑑定がようやく決定されたのも去年の10月とのこと。余りに長く時間がかかりすぎています。アメリカでは、囚人がDNAの再鑑定を請求した場合には実施しなければならない法律のある州もあるそうです。現在では手間も費用もそれ程かかる訳ではないのですから、既決囚の権利として、再鑑定の実施も認めていく必要があるのではないかと思います。

いずれにせよ、早く菅家さんに正式に無罪の判決が出ることを望みます。

弁護士は悪者の味方?

出前授業とか、事務所訪問とかで中学生・高校生の皆さんとお話する機会があると、よく耳にするのが、

「弁護士さんって、なんで悪いことした人を弁護するんですか?」

という素朴な質問。う~ん、子供って無邪気だから怖いですね~。

でも、この質問に分かりやすく答えるのって、意外と難しいです。

私は、若い頃に先輩弁護士から聞いた、こんな言葉で答えています。

「弁護人というのは、世界中で被告人を信じてあげられる最後の1人なのかも知れないからだよ」

被告人は、逮捕された時点でマスコミ報道などにより、世間からはもう悪者のレッテルを貼られてしまっています。それに、被告人の中には、家族や友人等、支援してくれる人が誰もいない場合も少なくありません。ただでさえ、暗い留置場の中に一人きりで閉じこめられているのに、誰も支えてくれる人もいないとなると、本当に孤立無援です。

そんな状況の中で、弁護人は唯一最後まで被告人を信じて被告人のために活動してあげられる立場なのです。

そう思えば、簡単に見捨てたり諦めたりすることなんかできません。そして、そういう目で見ていけば、どんな事件でも不思議と被告人の言い分に合うような証拠や検察官の主張の矛盾点なども見えてくるものです。

我々弁護士は被告人を裁くのが仕事ではありません。「そんなのウソに決まってるだろ」なんてことを言ってしまったら一発で信頼関係は崩壊します。

当事者主義という裁判の構造の中で、我々弁護士の仕事は、いかにして最後まで被告人の主張を裁判という場に引き出してやるかということだと思います。

だから、弁護士はまず最初に「信じることのプロ」でなければならないと思っています(な~んて、ちょっとカッコつけました)。

凶悪事件の犯人の弁護人を務める弁護士が、世間の非難を浴びることが時々あります。

でも、弁護士が刑事弁護をやっているときというのはこういう気持ちでやっているのだということを、世間の皆様に少しでも分かっていただけると嬉しいなと思います。

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