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2009年4月の5件の記事

好きな温泉旅館:繋温泉 ひぃなの宿 湖山荘

ここは、私の中では「他人に教えたくない宿」北日本部門でかなり上位にランクインされる旅館です。

なので、皆さん、できれば今回は読まないでください!

さて、ここは何がお勧めかというと、まずは景色です。

目の前には御所湖が視界一面に広がり、そのかなたには岩手山や八幡平(?)の山々が雄々しく立ち並んでいます。その景観はとにかくすばらしく、まるでスイスを思わせる(行ったことはありませんが)雄大な情景です。

離れの部屋に泊まると、その雄大な景色を、部屋からはもちろん、露天風呂からも眺められ、まるで夢のようです。晴れていれば、夕方、真っ赤に燃える夕日が湖に静かに沈んで行く様子が見られます。これは、本当に感動的です。

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時間を忘れて、ただひたすら見つめていました。

更に、温泉。大露天風呂は北日本でも最大級の大きさで、伸び伸び入れます。夜はとくに人も余りいないので、夜空を眺めながら貸切気分が味わえます。

内湯は昔ながらの風情ある小さなお風呂と、御所湖が眺められる新しいお風呂の2カ所ありますので、露天風呂と合わせて、ちょっとした湯巡り気分が味わえます。

お料理も、地鶏料理や岩手の雫石牛と短角牛の2種炭火焼き、川魚の刺身や山菜料理など、気取らず、素朴な、でも心のこもったおもてなし料理が並び、和ませてくれます。

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これだけのロケーションと料理と大露天風呂があって、なおかつ露天風呂付の「離れ」に泊まるとなると、首都圏だと1泊ウン万円は覚悟だと思いますが、こちらは平日料金で3名1部屋だと約22000円、4名1部屋だと何と18,000円台ということで、驚きのお値段です(ただし、露天風呂付は離れの中でも1室だけのようです)。

スタッフの方々も気さくでとても感じのいい方ばかりでした。夕食後には使った箸に絵付けをさせてくれるサービスもあり、翌日はそれを持ち帰らせてくれるなど、ホスピタリティにも感心させられました。とにかく、温かいぬくもりの感じられる旅館です。

ネックは仙台から車で2時間ちょっとと、やや遠いところかな~

あ~、教えたくない宿なのに、一杯書いてしまった。

皆さん、読んでもいいけど、なるべく行かないでね!

ひぃなの宿 湖山荘

http://furusato-no-kioku.net/index.php

ラーメン:みずさわ屋

仙台西部の愛子(あやし)にある最近ちょっと有名なラーメン屋さんです。

弁護士会の職員に教えてもらって早速行ってみました。

出先の用事を済ませて駐車場に着いたのは開店30分前。さすがに一番乗りでした。

でも、食べ終わって出て来た頃(それでも開店15分後くらい)にはもう店頭の行列はもとより、駐車場が順番待ちの状態。よかった。早めに着いてて・・・。

駐車場がわかりにくいこともあるので、時間に余裕をもって行く方がよいでしょう。

さて、肝心のラーメンですが、さっぱり醤油味の細めん。トッピングはいろいろあるもののラーメンはこの1種類のみ。自信のほどが窺われます。

ネット情報ではチャーシュー系の麺がオススメとのことだったので「やわらか肉そば(850円)」をオーダー。

出て来てびっくり!厚さ1~2㎝くらいの分厚いチャーシューが4〜5枚どんぶりの表面を覆っており、麺が見えません。スープも表面張力なくらいタップリ。

第一感は「こりゃとても食い切れん」って感じでした。

が、それでもとにかく肉を食わないことには麺を表に出してあげられないので、肉からかぶりついてみました。すると、名前のとおりとっても柔らかく、見た目ほど脂っこくもないので意外に食べやすい感じ。

スープと麺がさっぱりしてる分、肉とのバランスも良く、思ったよりもスイスイ箸が進みます。

さすがに最後はお腹いっぱいにはなりましたが、最後までおいしく食べられました。

食べざかりの若手体育会系弁護士さんに特にオススメ。

そうでない方は、煮卵入りなどもおいしそうですよ。

チャーハンも評判のようなので、今度はラーメン&チャーハンの組み合わせも試してみたいですね。あ〜、メタボが心配。できれば半チャーハンとのセットメニューなんか作ってください。

みずさわ屋:宮城県仙台市青葉区栗生5-22-3

http://r.tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4000181/

ユージニア:恩田 陸

恩田さんは仙台市のご出身らしく、年代的にも私とほぼ同年代なので、注目している作家の1人です。

この「ユージニア」はかなり面白い作品です。

北陸の町で数十年前に起きたある大量殺人事件について、関係者が一人称で語る内容が物語りの中心をなしています。

殺人事件の動機・背景・手口、そして何よりも「誰が犯人なのか」ということについて、多くの関係者がそれぞれに記憶を辿り、事実と推測を交えて語る中から少しずつ真実(らしきもの)が浮かび上がるという手法です。

印象的なのは、中心的な人物として多くの人の口から語られる1人の少女です。

若い年代の女性の持つ美しさと、それに伴う神秘性や冷たさ、残虐性などを強くイメージさせるもので、実際に彼女を見ていない読者も、彼女の姿をそれぞれに映像として脳裏に刻み込まれていくようなビジュアル感を感じます。

彼女を巡る悲喜こもごもの伏線が、複雑に絡まって物語の中に随所に現れ、人の心の光と影を微妙に描写していきます。

「六番目の小夜子」もそうでしたが、恩田さんは、美しく神秘的で、かつ、冷え冷えとした怖さを感じさせる少女をリアルに描くのがとてもお上手ですね。

400頁超の長編ですが、引き込まれてあっという間に読み終えました。

是非ご一読を。

仙台弁護士会執行部任期終了!

話が前後しますが、3月一杯で仙台弁護士会の執行部の任期が終了しました。仙台弁護士会の場合、執行部とは会長1名、副会長4名、常議員会(理事会にあたるもの)議長1名、庶務委員長1名、副庶務委員長2名の合計9名で構成されています。

私は庶務委員長という立場で主に事務的なことを担当しておりました。

昨年4月からの1年間で、執行部会(大体午後5時~10時頃まで)が全53回(その前に執行部準備会も4回)、常議員会(大体午後2時~6時くらい)が全14回、臨時総会が2回、全員協議会が3回(うち2回は臨時総会と同日開催)、そして定期総会(午前9:30~午後6時)1回と、年間通して会議漬けで、慌ただしく準備に追われる日々でした。

それ以外にも会内のイベントの準備、裁判所等外部団体との協議、各種懇談会or懇親会出席等で、本当にめまぐるしく過ぎた1年でした。

物理的にも大変でしたが、本業も並行してやってますから、常に仕事に追われており、精神的なプレッシャーが厳しかったと思います。今、仕事から解放されてみると、本当に気持ちが楽になったというか、楽になりすぎて却って気が抜けてる状態です。

毎年毎年、執行部が変わっても、これだけの仕事を黙々とこなし続けている訳です。

弁護士会は弁護士の強制加入団体であり、弁護士法第1条に規定された「基本的人権の擁護と社会正義の実現」のために、弁護士自治が認められています。

我々は先輩弁護士から、この弁護士自治の大切さを嫌というほど教え込まれており、それを守るために、社会全体の利益や弱者の人権のために力を尽くさなければならないということを強く胸に刻み込まれています。

だからこそ、こんなに大変な仕事も毎年黙々と誰かがこなし続けているのだと思います。

執行部の仕事だけでなく、各種委員会の仕事も本当に大変ですが、どれも社会の中で意義のあるものだと信じて、それぞれに頑張っている訳です。

とは言え、本当に1年間大変でした。

1年間やってこれたのも事務所のスタッフや弁護士会の職員の皆さんの支えがあってこそだと思います。

少し鋭気を養って(もちろん、本業は今までと変わらず一生懸命やりますが)、また次の仕事に備えたいと思います。

好きな温泉旅館:秋保温泉 佐勘

やはり宮城県の温泉宿と言えば、ここを外すことはできないでしょうね。

旅館のHPによると、秋保温泉の歴史は今から1500年ほど前の欽明天皇の時代にまで遡るそうです。

佐勘はその秋保温泉の元湯で、江戸時代にはかの伊達正宗公も湯浴みに訪れたというゆかりの宿です。秋保温泉の中でもひときわ高い格式を誇っています。

先日、本当に何年ぶりかで佐勘に泊まる機会がありました。仙台弁護士会の執行部が3月一杯で任期満了となったので、みんなで打ち上げに行ってきたのです。いや~、一年間の任務を無事果たした後の温泉旅行はホントに楽しかったですね~。

佐勘は秋保の大型旅館の中では比較的落ち着いた雰囲気で、大人の宿って感じです。

お風呂は大浴場が夜・朝で男性用・女性用が入れ替わりになるので、是非両方入りたいところ。それぞれ露天風呂があり、とても気持ちのいいお湯です。

地下3階の川沿いにある露天風呂「名取りの御湯」は小さいけど風情があり、歴史を感じるお風呂です。こちらは夜と朝で男女入れ替わりですので、入りそびれないようご注意(夜が女性です)。

さて、夕食のメインは仙台牛のしゃぶしゃぶで、とろけるおいしさでした。これはかなりこだわりの牛肉のようです。それ以外にも山菜や地元の食材を使った料理が多く、どれも楽しめました(でも、宴会モードですぐ酔っぱらっちゃったので、細かいことは良く覚えていません。ゴメンナサイ)。最後のご飯も1人ずつの釜炊きで、とてもおいしいご飯でした。

印象に残ったのは、朝食で、鶏肉などが入ったコラーゲン風鍋でベビーリーフをしゃぶしゃぶにして食べるというもの。見るからにヘルシーできっと女性客に人気だと思います。もちろん、男性が食べてもさっぱりしていて朝にはちょうどいい感じです。

あと、宴会後の二次会会場には「蔵」(本物の蔵の中をバー風にしているもの)があり、これがまたシックでいい雰囲気です。みんな解放感いっぱいでワインを何本も空けてしまいました。

最近は団体旅行が減って大型旅館は受難の時代ですが、これからもずっと残っていって欲しい温泉宿の1つですね。

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