好きな温泉旅館その5:鎌先温泉みちのく庵(宮城県白石市)
宮城県の南端白石市にある鎌先温泉は、古くから湯治場として栄えた温泉地で、風情ある温泉宿が何件も並んでいるエリアです。南端と言っても、高速を使えば仙台から40分程度なので、全く不便はありません。
その中でも、温泉街から少し離れた高台にある1軒家がこちらのみちのく庵です。
5年ほど前に一度弁護士会の関係で行ったことがありましたが、今回、久しぶりに今度は家族で行ってみました。
こちらの一押しはまずお料理。夕食には、見た目にもきれいで、繊細な味付けのお料理が一品ずつお部屋に運ばれてきます。
まずは前菜と先付けです。彩りも良く、秋らしい盛りつけです。
メインの牛肉の温泉蒸しもさっぱりしていて上品な味付け
次に、部屋やお風呂からの眺めも最高です。高台にあるため、蔵王連邦が一望できます。私が行ったときはちょうど紅葉が見事な時期で、朝には雪も舞っており、とても幻想的でした。
部屋の窓からも、大浴場の露天風呂からも、蔵王連邦の絶景がすぐ目の前です。5年前に行ったときは梅雨どきだったので紫陽花がきれいでした。
館内はこじんまりしていて、部屋と大浴場のほかには何もありませんが、こんな絶景に囲まれて、静寂の中で露天風呂にゆっくりつかっていると、本当に心が洗われるような気持ちになります。首都圏のお客さんが多いそうですが、その気持ちも良く分かる気がします。
喧噪から逃れてひたすら静かな時間に包まれるのにはぴったりの隠れ家的な宿と言えるでしょう。
欲を言えば、もう少しパブリックが充実しているといいかな。例えば、湯上がりにロビーでジュースや甘酒などが振る舞われるとか・・・。あと、せっかく宮城は地酒どころなので、地酒を中心に飲み物メニューを充実していただけると、酒飲みにはありがたいところですね。
鎌先温泉 みちのく庵
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