日弁連合同採用情報説明会
先週土曜日に東京で新62期司法修習生(予定者)向けの採用情報説明会があり、私も仙台弁護士会の説明要員として行ってきました。
参加者総数は約150名程度だったようです(西日本分は別に大阪で行われました)。
弁護士人口増加のあおりを受けて、昨今の修習生の就職状況はかなり厳しいものがあります。そのためか、参加している皆さんはかなり真剣な様子で、各地の弁護士会の説明を聞く姿にも熱心さが窺われました。
仙台弁護士会のブースには10数人の人が来てくれました。
仙台弁護士会はここ3年ほど、毎年20人くらいの新入会者があり(その前までは年に数人程度だったのですが)、結果的には好調と言えるのですが、逆に急激に増えすぎて就職先がもうないのではないかと危ぶむ声も聞かれます。
若い弁護士が増えるということは弁護士会全体の活性化につながりますし、来年5月からは被疑者国選事件の拡大や裁判員裁判の開始などによってかなり人手が必要な状況になることが予想されますから、仙台弁護士会に入会希望の方は何とか1人でも多く入会できるようにしてあげたいところです。
ところで、仙台弁護士会のブースの隣にはやまびこ基金法律事務所のブースも設けられました。これは、将来過疎地に赴任または独立することを前提として、1~2年程度、仙台市内の事務所でいろいろな事件をやりながら経験を積むことを目的としたいわゆる都市型公設事務所であり、日弁連・東北弁連・仙台弁護士会の支援を受けて設立されたものです。
当然、こちらの事務所に入るのは将来過疎地に行く意思がある人ということになりますが、今回の説明会にも仙台弁護士会ブースに劣らないくらい多くの人が説明を聞きに来ていました。
地方の過疎地では今でも弁護士の法的サービスを受けられない方がたくさんいらっしゃいます。
そういう地域で市民の方々の力になりたいという強い熱意が感じられる人ばかりで、横から見ていて頼もしく思いました。
修習生の皆さんの就職活動が順調に進むことを祈るばかりです。
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