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2008年10月の6件の記事

日弁連合同採用情報説明会

先週土曜日に東京で新62期司法修習生(予定者)向けの採用情報説明会があり、私も仙台弁護士会の説明要員として行ってきました。

参加者総数は約150名程度だったようです(西日本分は別に大阪で行われました)。

弁護士人口増加のあおりを受けて、昨今の修習生の就職状況はかなり厳しいものがあります。そのためか、参加している皆さんはかなり真剣な様子で、各地の弁護士会の説明を聞く姿にも熱心さが窺われました。

仙台弁護士会のブースには10数人の人が来てくれました。

仙台弁護士会はここ3年ほど、毎年20人くらいの新入会者があり(その前までは年に数人程度だったのですが)、結果的には好調と言えるのですが、逆に急激に増えすぎて就職先がもうないのではないかと危ぶむ声も聞かれます。

若い弁護士が増えるということは弁護士会全体の活性化につながりますし、来年5月からは被疑者国選事件の拡大や裁判員裁判の開始などによってかなり人手が必要な状況になることが予想されますから、仙台弁護士会に入会希望の方は何とか1人でも多く入会できるようにしてあげたいところです。

ところで、仙台弁護士会のブースの隣にはやまびこ基金法律事務所のブースも設けられました。これは、将来過疎地に赴任または独立することを前提として、1~2年程度、仙台市内の事務所でいろいろな事件をやりながら経験を積むことを目的としたいわゆる都市型公設事務所であり、日弁連・東北弁連・仙台弁護士会の支援を受けて設立されたものです。

当然、こちらの事務所に入るのは将来過疎地に行く意思がある人ということになりますが、今回の説明会にも仙台弁護士会ブースに劣らないくらい多くの人が説明を聞きに来ていました。

地方の過疎地では今でも弁護士の法的サービスを受けられない方がたくさんいらっしゃいます。

そういう地域で市民の方々の力になりたいという強い熱意が感じられる人ばかりで、横から見ていて頼もしく思いました。

修習生の皆さんの就職活動が順調に進むことを祈るばかりです。

小さな幸せ

通勤や出張のためにJRの「Suica」を使ってます。

この前、駅の自販機でSuicaを使ってジュースを買ったところ、使用後のチャージ残高が、なんとピッタリ3333円!

これってなかなかできないですよね。3桁までならともかく、4桁でピッタリ揃うなんて。

何だか無性に嬉しくなって、その日は1日ハッピーな気分でした。

その後も改札を通るたびに「3333円」が表示されるので、それが嬉しくて、それ以来残高が変わらないようSuicaではずっと買い物してません。毎回小銭を出すのは結構面倒なんですが・・・。

富山ラーメン:西町大喜

グルメシリーズも富山人権大会にちなんで番外編です。

富山では「富山ブラック」と呼ばれる黒いスープのラーメンが人気だそうで、こちらがその発祥のお店のようです。ガイドブック片手に私も行ってみました。

なぜ「ブラック」かと言うと、黒醤油をたっぷり使った真っ黒なスープなのです。

濃いめの味付けが好きな東北人の私でも「しょっぱ~」と思うくらい、ガツンと濃い醤油味のスープで、飲んだ瞬間強烈なインパクトがあります。店内には有名人の色紙もたくさん飾ってありました。

太麺とたっぷりのチャーシューとでボリューム感も満点で、普通サイズの「小」でもかなり満腹感があります。メニューは中華そばの「小」と「大」と「特大」しかありません。

慣れるとクセになりそうな味で、富山に住んでたらきっと定期的に通っちゃうだろうなと思いました。駅前に支店もあるようです。

西町大喜

富山県富山市太田口通り1-1-7

日本弁護士連合会人権擁護大会in富山~番外編~

前々回に引き続いて富山で行われた日本弁護士連合会人権擁護大会について書きたいと思います。

とは言っても、今回は観光中心です。人権擁護大会は毎年各地であるので、その土地土地での名物料理を食べたり、少し足を伸ばして観光地を巡ってみるのも楽しみなものです。

今回も、富山の海の幸などを仙台弁護士会の連中の一緒に楽しみました。

白エビ、ホタルイカ、バイガイ、ゲンゲ、こぶ締め、鱒寿司など、富山はおいしい物が一杯ありますね。

もちろん、日本酒も。おいしくてちょっと飲み過ぎちゃいました。

大会の合間や前後に少し観光もして来ましたので写真でもご紹介したいと思います。

まずは、前泊した金沢から(仙台から富山は直行便が出ていないので私は金沢に前泊しました)、兼六園です。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    

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思ったよりも広く、全部回るのが一苦労でした。水や築山の使い方がとても上手だと思いました。

                                                   

                                 

                                                                                                                                                                   

              

                                              

次は白川郷の合掌造り集落です。岐阜県ですが、富山からも1時間ちょっとで行けます。仙台弁護士会の仲間でレンタカーを借りて行ってみました。

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テレビや写真では何度も見たことがありますが、やはり実物を見ると、得も言われぬ感動がありますね。合掌造りの民家がそのまま民宿になったりしていますので、雪の時期にでも泊まりに来てみたいところです。

                                     

                                                                                   

                                                                                                                                                                                        

                                    

                                     

大会の翌日は、立山・黒部アルペンルートを通り抜けて長野県側に回って帰ってきました。アルペンルートは是非一度は行ってみたいと思っていたところなので、今回はとても楽しみにしていました。

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まずは室堂のみくりが池から望む立山です。室堂付近はハイキングコースがたくさんあり、高原のさわやかさを気軽に楽しめます。

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トンネルを抜けて大観峰から望む黒部湖です。空気がとても澄んでいて感動的でした。紅葉はもう少し先って感じでした。この後、ロープウェイで黒部湖に降り、黒部ダムを見学して帰ってきました。

ブログに貼り付けて見ると、ちょっと写真が粗いですね。すみません。もう少し画素数を大きくして撮影すべきでした。

仙台弁護士会野球部地区予選突破!

昨日、日弁連全国野球大会地区予選大会が埼玉で行われました。

我が仙台弁護士会野球部(仙台フェニックス)は札幌ローヤーズに5対4、埼玉レイダースに6対2で2連勝を飾り、全国大会出場が決まりました。

全国大会出場はこれで3年連続となります。ここのところ、1回戦での敗戦が続いていますが、今年は打線の調子も良いようなので、2000年の名古屋大会(準優勝)以来の上位進出をねらいたいところです。

私は今年は余り練習に出られてないのですが、これから少し調子を上げて、全国大会では代打で1打席でも出場できるよう頑張りたいですね。

全国大会は11月9~10日、横浜で行われます。今年はどんな名(迷?)勝負が見られるのか、楽しみです。

日本弁護士連合会人権擁護大会in富山

日本弁護士連合会(日弁連)の人権大会が富山で行われ、私も参加してきました。

人権大会というのは、毎年1回各地で持ち回りで開催するもので、日弁連最大の行事です。2日間に渡って、人権に関するシンポジウム(3つの分科会で行います)と大会を行います。お医者さんなどの世界で言うと多分学会に当たるようなものです。

参加者は約2000人前後というもの凄い規模です。

仙台弁護士会からも大体50人前後の弁護士が参加していたようです。毎年各地で開催されるので、中には家族サービスを兼ねて、奥様を同行される年配弁護士さんもいらっしゃるようです。

さて、私はシンポジウムは第3分科会の「労働と貧困 拡大するワーキングプア」に参加してきました。派遣労働者の生の声を聞いたり、諸外国の状況を調査したりと、かなり意欲的なシンポジウムで、会場は熱気に包まれていました。やや会場が狭く、窮屈だったのが難点でしたが・・。

小泉政権の規制緩和の大合唱のときに、自由な競争を阻害する規制と、社会的弱者を保護するためのセーフティネットとしての規制は質が違う筈だという声もかなり強くあった筈なのですが、現在の状況を見ると、労働法制にせよ生活保護などの福祉行政にせよ、セーフティネットとしての機能はもはや崩壊寸前であることを実感させられます。

シンポの最後には「日雇い派遣の禁止」「派遣会社のマージン率の上限規制」等、労働法制の抜本的な変革と、社会保障制度の抜本的改善を求める提言が示され、翌日の大会では同旨の決議が採択されました。

人が人らしく生きていく上で最低限必要なことを憲法は生存権や労働者の権利として定めたのに、それが全く機能していない現状は本当に文明国家の名に値するのか、恥ずかしくなります。今後、日弁連や各弁護士会で真剣に取り組んでいかなければならない課題の1つであると感じました。

それと同時に、シンポで報告されたのが、労働問題に関して弁護士や労働組合に相談した人の割合が極めて低いということです。我々弁護士もこの分野について少し取り組みが足りなかったかも知れません。個々の弁護士としても、もっとアクセス改善に努める必要がありそうです。

ところで、堅い話とは別に、せっかくの出張で楽しいこともたくさんありました。

そのあたりは次回以降に番外編として書いてみたいと思います。

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